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1. 大きなピアノってどう処分するの?

使わなくなったときに処分に困る物といえば大きなピアノ(グランドピアノ・アップライトピアノ)です。

昔子供が習うのに使っていたようなピアノも、いつの間にかスペースを取るだけの置物になっていたりしますね。

 

とても重くて家族だけで処分するのも難しいこのピアノはどうやって処分すればいいのでしょうか?

 

使わなくなったピアノの処分はやはり専門業者に任せてしまうのが一番です。

引き取ってくれる業者としては、

1. リサイクル業者

2. 楽器の買取業者

3. 不用品回収業者

が有力な候補です。

 

1のリサイクル業者はパッと思いつく候補です。

リサイクル業者だから当然引き取ってくれるところはあるでしょう。

 

しかし注意したいのはピアノは他の楽器に比べて持ち運びが難しく、リサイクルショップに置いたところで買い手が付きにくいことです。

中には快く引き取ってくれない業者があることも十分考えられます。

 

そこで頼りになるのが2の楽器専門の買取業者です。

 

特にピアノを中心として買取を行っている業者がベストです。

 

ありがたいことに今はピアノを専門的に買い取ってくれる業者が多数存在します。

ネットで「ピアノ 買取」と検索すればいくつか候補が出てきます。

 

テレビでも「ピアノ売ってちょ~だい」のような買取業者によるCMをときどき目にしますね。

ピアノ専門業者ならできるだけいろいろなタイプのピアノに値段をつけてくれるよう熱心に対応してくれるでしょう。

比較的いいピアノなら高額買取も期待できます。

 

ただ中にはどうしても買い取れないボロボロな古いピアノもあります。

専門業者でも引き取ることをためらうかわいそうな需要ゼロのピアノです。

 

こういったどうしようもないピアノは不用品として処分するしかありません。

不用品回収業者は処分のプロですからピアノも引き取ってくれるでしょう。

 

ただし粗大ごみ同然の扱いとされるピアノは処分にお金がかかります。

買取に自信がない場合は数万円までの出費を想定するといいでしょう。

2. ピアノの重量を知っておこう

ピアノは大きく分けていくつかの種類が存在しています。

アコースティックピアノは、コンパクトなタイプのアップライトピアノとピアノ本来の形のグランドピアノに分れていますが、アップライトピアノは200kgほど250kgの範囲が基本です。

 

一般家庭で利用されているグランドピアノは300kgから350kgの範囲、さらに重たいコンサートなどで利用されるグランドピアノは500kg以上が存在しています。

 

アコースティックピアノはアップライトピアノの場合は成人男性の約3人分、グランドピアノは4人分や5人分の範囲の重さに該当するため、1人で運ぶことは困難であり危険です。

 

また、電子ピアノの重さは女性が2人で運べる40kgから80kの範囲に該当していますが、安全な持ち運ぶをするため、いくつかの方法に委ねることが大切です。

【チェック】ピアノの種類と重量目安

① アップライトピアノ…200~250kg…男性3人分

② グランドピアノ…300~350kg…男性4~5人分

③ コンサート仕様グランドピアノ…500kg以上…男性7人分以上

④ 電子ピアノ…40~80kg… 男性1.5人分

住んでいる地域の粗大ゴミとして出すには、取り扱いが困難な自治体がほとんどであるため、ピアノを専門に扱う買取業者に問い合わせを行うことが最善な方法です。

3. 【実践】市役所と回収業者に電話してみました

相続した一戸建てで生活していましたがマンションを購入したので引っ越しました。

新築マンションで防音性も良いので考えましたが、大きなピアノがあるとどうしてもスペースを取ってしまいます。

 

本格的に演奏するなら防音室にリフォームも必要でしょうし、かといって親から引き継いだものなのでそこまで演奏するわけではないし…と悩んで処分を決めました。

 

まずは市役所に連絡をして、処分方法について聞いてみました。

すると、「市内のクリーンセンターなどでは取り扱っていない」とのこと。

 

業者を頼むか、メーカー側で引き取ってもらうように言われてしまったのです。

これにはちょっと困りました。

 

そこで不用品回収業者に見積もりを出して頂いたのですが、やはりピアノの場合は運搬も大変ですしそもそも運び出すのも大変ということで、予想以上に料金がかかることがわかりました。

これには参ってしまいました。

 

しかし、古いとはいえ良いピアノです。

もしかしたら買い取ってもらえる可能性もあるかも?ピアノ買取業者さんに連絡してみることに。

 

いくつかの業者さんに聞いてみたところ、不用品回収業者で出してもらった見積もり金額の3倍以上の金額で買い取ってもらえることがわかったんです。

例えば、本来なら3万円払って引き取ってもらわなければならないのに、6万円で買い取ってくれるわけです。

 

これはお得!ということですぐにお願いしました。

業者さんに見て頂いたところ、状態も良くとても良いピアノだそうです。

 

ピアノの場合、古くても元々の値段が高いのでそこそこの買取金額が出る場合が多いそうですから、ピアノを処分するならまず見積もりを出して頂くのがお勧めです。

4. 【実例1】アップライトピアノはいくらくらいの値が付く?

私は家が建て替えられる時に、弾き手だった私が海外にいたので、アップライトのピアノを処分することになって、ピアノの買取業者に電話して買い取ってもらいました。

かなり古いヤマハのピアノでしたが、4万円で買い取ってもらいました。

 

テレビでコマーシャルしているタケモトに電話して買い取ってもらう方法がありますし、ネットでピアノ買取と検索すると、ピアノを買い取ってもらえるところが色々と出てきて参考になります。

 

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〒590-0984 大阪府堺市堺区神南辺町3丁107-16

HP: http://www.takemotopiano.com/

 

私のピアノの処分は家族がしたので、タケモトに頼むことを知らなかったようですが、「ピアノ売ってちょうだい」とコマーシャルしているくらいですから、アコースティックのピアノだったらタケモトで買い取ってもらえるでしょう。

 

また、ズバットのピアノ買取比較でいくらくらいで買い取ってもらえるかを比較すると、高値で売れるところが見つかる可能性があります。

 

zuba

ズバット・ピアノ買取比較~提携ピアノ買取会社数26社

HP: https://www.zba.jp/piano-kaitori/

 

比較することはとても大事なことで、価格に開きが出るので、できるだけ高値で買い取ってもらえるところに買い取ってもらう方がいいでしょう。

 

ピアノは重いので引き取ってもらうのもとても大変ですが、アコースティックのピアノは人気があるので、そこそこ良い値段で買い取ってもらえることが多いのです。

 

同じピアノでも買取業者によって値段が変わってくるので、できるだけ高値で買い取ってもらうところを探すのがピアノを処分する時のコツです。

今ではサイト内で60秒程で査定してくれる会社もありますので、便利になりましたね。

5. 【実例2】ピアノ買取価格と運搬費用でトータル無料回収

ピアノを設置している場所によっては、運搬が難しく、窓などから吊った状態で運び出すため、重機を必要とする事があります。

 

処分にもお金がかかるのに、運搬費も別途必要となってくるのです。

古いピアノだから、処分しよう」と考えている場合は、まずはピアノの買取業者(リサイクル)に依頼する事をおすすめします。

 

古いピアノだから売れないということはありません。

買い取ったピアノは、中古ピアノとして日本だけで売られるわけではなく、海外でも販売されます。

 

また、壊れていても買取業者で修理するので、壊れているから買い取ってくれないというわけでもありません。

買取価格がつけられないとしても、無料で回収してもらえる可能性も高いですし、少しの費用で回収してくれるかもしれないのです。

 

私が、実家に置いたままにしていたアコースティックピアノも30年くらい前のものなので、買取はできないだろうと思い、処分するにはそれなりの費用がかかるので、そのままにしていました。

しかし、実家を建て直すことが決まり、ピアノを運び出す必要がありました。

 

ピアノの回収業者に来てもらうとピアノには10万円の価値をつけてもらいました。

喜んだのもつかの間、運搬費で10万円ほどかかり、結果無料で回収してもらうことになりました。

 

運搬費は高額でしたが、私の場合、ビル4階からの運び出しになったので、妥当かもしれません。

 

買取価格を期待してピアノ買取業者に頼むのではなく、運搬費を含めて無料で回収してもらえればラッキーという感覚で、依頼するとよいかもしれません。