茨城県の水戸市は意外と観光住宅地なんです
n.nさん 30代後半女性 (茨城県水戸市出身、東京都在住)
茨城県水戸市(みとし)の名物といえば納豆ですが、水戸黄門や日本の3大庭園の一つ偕楽園(かいらくえん)など、沢山の名物や観光地があります。
水戸市には東京駅から特急ひたちでたった2駅で、時間も1時間15分ほどです。
しかし交通費は4,000円近くかかるので、定期購入も会社負担でないと厳しいかもしれません。
水戸駅近くのワンルームや1LDKの賃貸住宅の平均は10万円近くと、都心とあまり変わらないのですが、バスで10分~15分程度離れると5~6万円程度で借りられます。
周りには畑が沢山あり、レンコンなどの名産品を格安で売るスーパーもたくさんあります。
都心に比較的近く、新鮮な野菜や魚介類も豊富で安いので暮らしやすいです。
都心郊外の多くの街と似ていますが、千葉や、埼玉より空気が綺麗でとにかく野菜が美味しいです。
水戸市内から一歩も出ないでも事足りるので、私は高校を卒業するまで水戸市から殆ど出たことがなかったくらいです。
茨城県といえば暴走族の発祥の地とか、近所のお兄さんが元ヤンとか、近所のお姉さんが元レディースの総長など、都市伝説のように語られていますが、実際は静かでとても住みやすい街ですよ。
たしかに元ヤンキーの人は多いかもしれませんが、実家暮らしで結婚が早いのも田舎のヤンキーの特徴です。
今ではすっかり真面目なお父さんやお母さんになっている人がほとんどです。
水戸駅周辺の土地が比較的高いので、公共の乗り物やバス、バイクの移動が便利です。
その為慣れないと、バイク人口の多さに少し戸惑うかもしれません。
ただ、バイクに乗っているのは若い人ばかりではなく、おじさんやおばさんも車よりも安いバイクを愛用しています。
このへんがもしかしたら茨城のイメージアップを損ねているかもしれませんね。
町中や住宅街は静かなのですが、道路は交通量が多く、地元のバイカー(おじさんおばさん含む)のマナーが、全員素晴らしいとは言えないからです。
バイクは車を運転する人からはただでさえ邪魔な存在です。(お互いさまともいえますが…)
茨城県に住むなら土浦近辺がおすすめです
s.gさん 40代前半男性 (埼玉県在住)
茨城県といえば、魅力のない都道府県という不名誉なランキング (´;ω;`)ウッ…
で毎年1、2位を争っていますが、住むには決して悪くない土地柄だと言うことができます。
特に土浦市(つちうらし)は、茨城県の県庁所在地の水戸まで常磐線の特急で約30分、逆に都心に出るにも同じく特急で40分強で上野駅に出ることができます。
この上野までのアクセスは、下手な都内に住んでいるより良いとも言えるかも知れません。
このように土浦は県の中心地と都心の中間にあり、ベットタウン的な土地柄だとも言えますが、JR土浦の駅前には色々な買い物ができる大きなスーパーなどの商業施設やスーパー銭湯などが建ち並び、この街だけでも日々の暮らしに困ることはありません。
そして、大きな赤十字病院や消防署もすぐ近くにある為、いざとなった時にも安心です。
また、茨城県ではセイコーマートというコンビニが有名で、土浦の近辺でもファミリーマートやローソンなどの全国展開をしている有名なコンビニと共によく見掛けます。
地域ならではの商品も扱っているので、この地域に住むなら是非利用してみてください。
このように、茨城県の土浦近辺は県の中心地や都心へのアクセスがとてもよく、閑静な環境から落ち着いた生活をしたいと考えている女性には特におすすめできます。
確かに県内では中心地である水戸まで出ないとそれほどのアクティビティは期待できませんが、上野駅まで特急で40分強、各駅停車でも1時間強なので、そちらまで出てしまえばその点でも全く問題ありません。
県内に魅力があるのと実際に住みやすいかは別問題です。
女性が茨城県に住むならこの土浦近辺がいいでしょう。
私の住む街、茨城県。。。(´・ω・`)
l.aさん 女性 (茨城県在住)
私は、茨城県に住んでいます。
茨城県と聞くと田舎、言葉のなまりが強いイメージですが、県南地域にすると住みやすい街です。
つくば市、つくばみらい市、守谷市(もりやし)のつくばエクスプレス沿線近くに住めば、東京まで1時間かからずに行けて、都内への通勤、通学は、楽です。
また都心に比べれば駅のそばでも物価や土地、マイホーム、マンションの購入も安く済みます。
駅から離れれば更に安くなり、地域よる差はあまりありません。
高速道路のインターも近くにあるため、車での遠出も楽に行けます。
茨城空港もあり、格安航空で、しかも駐車料金がかからないため賃金を抑えて旅行をしたい場合も便利です。
つくば市に行けば大型ショッピングモールもあるためお買い物には便利です。
デメリットとしては、田舎なイメージ。
その通りです。(´・ω・`)ショボーン
車がなければ不便になります。
駅の近くであればスーパーや銀行や病院もたくさんありますが、駅から少し離れると何もなく、田んぼや畑、コンビニも歩いて行けないような地域ばかりです。
また上記の大型ショッピングモールや空港にも車がないといけません。
それなので、皆さん車を使用しているため、 車がないと生活しにくくなります。
また田舎の昔からある集落に引っ越すとご近所付き合いや昔からある風習もあり、大変な地域もあります。
また、上記の市は先の理由により、都心からの移住者が多くいます。
現在問題になっている待機児童も多くいます。
都心よりは大変ではないかもしれませんが、お子さんがいる家庭に保活は付き物です。
また街灯が少なく、人通りも少ないため夜の一人歩きや子どもの外出は危険になります。
住めば都。
デメリットもたくさんありますが、メリットもたくさんあります。
慣れると大変なことも少なく、いい街です。
ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
安心して住めるのでおすすめしたい水戸市の県庁周辺
s.pさん 30代後半女性 (茨城県在住)
市町村合併で面積が大きくなった水戸市(みとし)ですが、中でも県庁周辺である笠原(かさはら)地区に住むことをおすすめします。
最寄り駅である水戸駅からはバスで20分ほどと少し不便に感じますが、県庁から近いところに住んでいればバスターミナルから水戸駅南口までの直通バスが定期的に出ているので便利です。
何よりも、駅から離れていることで家賃が下がるのもメリットの一つになります。
県庁が移転してきた1999年から周辺地域の開発が進んできて、すぐ近くに大きなショッピングモールや大型スーパーがあるため生活には困りませんし、ワンルーム4万円から5万円台のアパートを見つけやすくなっています。
そして、県警本部がすぐ近くにあることからパトカーが走る姿を見かける機会が多く、女性にとっては治安面でこれ以上の安心感はありません。
ただ茨城県全体に言えることですが基本的に車社会の地域です。
電車やバスの本数は大都会に比べると圧倒的に少なくなってしまいますので、最低一家に一台あるのは当たり前と思ってください。
社会人は免許を持っていない人を見つけるのが難しいほどで、車があったほうがずっと生活を楽にすることができます。
その代わりに駐車場無料の物件が見つけやすいですし、住宅も商業施設も駐車場が広いです。
もう一つ県庁周辺エリアをおすすめしたい理由が、震災時に復旧が早かったことにあります。
水道や電気などどこよりも状態を立て直すことを急がれる重要機関が近くにあることから、水戸市の中でも比較的早くライフラインが回復しました。
大きな川や山も近くになく、自然災害とは無縁な地域であるところも安心ですし、何かあった時にこうした理由から住んでいてよかったと感じやすいのではないかと思います。
水戸にも東京へも便利です
z.sさん 30代後半男性 (茨城県つくば市赴任、大阪府在住)
私がお勧めする茨城県の都市はつくば市です。
実際、私も以前住んでいました。
ここは、世間的には研究学園都市というイメージが先行していますね。
たしかに学者率は高く産業技術総合研究所などの研究機関も多いですが、そんなに堅苦しくはありません。
住んでみて思ったのが、程よく都会と離れている。
しかし遠すぎる事はないという事です。
つくば市は今でも自然が豊かで洞峰公園(どうほうこうえん)をはじめとする大きい公園もあります。
生活するにおいて重要な買い物もドラッグストアやユニクロ・スーパーが集約されている施設が多いので便利です。
茨城は車が必須の地域だと思われがちですが、つくば市内には関東鉄道バスが結構走っています。
バスに乗るか、つくばエクスプレスのつくば駅から自転車で20分ぐらいの所に住んでいたので自転車でも私は対応出来ました。
交通アクセスの紹介をしますと茨城県の県庁所在地の水戸へはJR常磐線の荒川沖駅を起点にしますと約1時間で行けます。
逆に東京都内へは上野まで同様に約1時間で行けます。
つくばエクスプレス沿線に住んでいるなら秋葉原まで45分で行けるでしょう。
つくば駅周辺からは高速バスも出ていて東京駅の八重洲口までも90分ぐらいで行けます。
このように便利になってきていますので最近はつくば市から東京まで通勤している人も昔に比べ断然多くなりました。
ワークライフバランスの観点からみても通勤に不便過ぎてはダメですし休日の生活空間に静寂の時も入れたいと思います。
休日の元気な時は都内にも出てみたい時もあるかも知れません。
そんな時、茨城県で水戸にも東京にも近いつくば市はお勧めなのです。
守谷か水戸はいかがでしょう
n.kさん 女性 (茨城県在住)
私は、茨城在住のものです。
茨城県にお引越しということですが、都心部に近いところをお望みでしたら、守谷市(もりやし)がよろしいかと思います。
守谷駅は、関東鉄道の常総線と、首都圏新都市鉄道のつくばエクスプレスが乗り入れており、接続駅となっているので非常に便利かと思います。
つくばエクスプレスでは、乗車・乗降人員は多く、首都圏に通勤通学する人が多いことが要因だと思います。
利便性を考えると、とても良いと思います。
イオンタウン守谷というショッピングモールもあり、お買い物や映画など便利なところもあります。
あともう一つ、おすすめする場所としては、水戸市(みとし)になります。
常磐線で特急に乗っても1時間ちょっとかかります。通勤圏内とまでは行きませんが、落ち着いた雰囲気の中でのびのびと生活できる場所ではないかと思います。
水戸市は県庁所在地でもありますから、大手銀行・証券やメーカーなどあらゆる会社の支店があり、県外からこられている方も多くいらっしゃると思います。
また、私立校もたくさんありますので、子育てをするにも色々と選択肢の多い良い環境と考えられます。
居住する場所は、なかなか特定しにくいですが、車をお持ちにならず、徒歩圏内というのであれば、駅南近辺にも賃貸マンション等があると思います。
車をお持ちであれば、水戸市内は広いですから、ちょっと田舎の方まで足を伸ばせばお家賃は格段に安くなると思いますので、ご希望やご予算によってだと思います。
一度、足を運ばれて町並みを見ていただいて検討していただけたら良いと思います。
私は、水戸市は個人的には大好きな街です。
茨城県水戸市に住むなら県庁がある笠原地区が便利でおすすめ
s.hさん 40代前半女性 (茨城県水戸市在住)
いまいちパッとしない田舎というイメージがある茨城県ですが、田舎だからこそ土地が余っているので郊外には大型商業施設が多くて買い物に便利です。
農業が盛んで地産のものが安く手に入り、海沿いなので魚介類も新鮮、回転寿司よりもコスパがいいスーパーの握り寿司まで美味しい、住んでみると暮らしやすいところです。
ゆったり、かつ便利に生活したいかたに特におすすめするのが、水戸駅からバスで20分ほどのところにある県庁周辺の笠原地区になります。
駅から遠くて不便そうに感じますが、電車自体本数が少ないので地元のかたの足はほぼ自家用車、あとはバスになります。
県庁近くに住んでいれば駅までの直通バスと各停バスが通っているので、中心街までの移動には比較的便利です。
県庁以外に高いビルが一切なく平坦な土地なので、昨今不安視される自然災害ですが、土砂崩れとも水害とも無縁の安全な立地という点でも魅力的だと感じます。
レジャー施設こそありませんが、日用品が安価に買える大型スーパー多数、コンビニやレストランなどのチェーン店も豊富です。
人通りが多くない静かなエリアですが、県庁が移転してきてから街灯が増えて夜でも周囲が明るく、何といってもその県庁横に県警がありますので、治安のよさで言えばこれ以上いいところはありません。
周辺道路にはパトカーがしょっちゅう巡回しています。
開発が進んでいるエリアでアパートやマンションが次々建てられていますし、新しい物件を探しやすいでしょう。
1DK4万円台から見つかりますし、多くの物件で駐車場が格安か無料で利用できます。
お勧めは古河(こが)です。
t.lさん 40代前半男性 (埼玉県在住)
こんにちは。(隣県)埼玉県人のものです。
今回、茨城県でお住まいをお探しとのこと。
私のお勧めは古河市(こがし)です。「ふるかわ」ではありません。
茨城県の西側の埼玉県との県境に当たる市で茨城県なら「東が水戸」ならば「西は古河」になると思います。
そんなに大きい都市ではありませんが茨城県なのに「JR宇都宮線」が停まります。
都心のベットタウンとしてこれからもっと繁栄していくのではないでしょうか。
「都心にも近くて」というワードがあったので古河市を思いつきました。
まだまだ土地単価も水戸などに比べると比較的廉価だとおもいます。
都心に出るのにはJR宇都宮線が「湘南新宿ライン」と「上野東京ライン」に直結するため、乗り換えをせずに1時間ほどで都心へのアクセスが可能です。
しかも埼玉県の大都市大宮までは30分程でのアクセスが可能です。
ただし市内にはこの「古河駅」しか存在しないため電車のみでの生活は難しいと思います。
通勤などには駅近に住めばよいですが、自動車が1台ないとお買い物やお出かけなどちょっとしたことで困ると思います。
レンタカーなどをお使いになればその問題も解決しますが。自動車をお持ちなら国道も走っていますし、近隣に大規模なショッピングモールもあるので便利かと思います。
人口はおよそ14万人。工業団地があるため人口は多めです。
住んでいる人の数からするとまだまだインフラなどの設備が整っていないようには思われます。
そのかわりそんなにゴミゴミした町ではないので暮らしやすい街だと思います。
市内の中心部を離れるとまだまだ農村地帯があってのどかな物です。
茨城というと「方言」のイメージがあると思いますが、方言が強いのは茨城でも北や東の方角で、古河市に住んでいる友人もおりますが普通に標準語で話します。
内陸で関東平野の一部にあるので災害などにも強いとおもいます。
その代り「海」は遠くなりますが。茨城にお住まいなら是非「古河市」がお勧めです。
通勤通学はラクラク♪お買い物にも便利な始発駅
a.kさん 女性 (東京都在住)
私のオススメは取手市(とりでし)です。
中でも取手駅周辺は、大型スーパーや銀行など、生活に必要な施設が揃っていて充実しています。
また駅ビルには、衣類・雑貨・書籍などの店舗から、100円ショップ・写真店・カルチャースクールまで盛りだくさんです。
何より明るい街という印象があります。
住宅地も多く、また取手からスクールバスが出る学校もあることから、とても賑やかです。
騒がしいのではなく、良い雰囲気の明るさなんです。
駅のロータリーや、駅から続く道路はどこまでも広く、緑もよく見えて気持ちの良い環境です。
そして取手に住む最大のメリットは、始発駅ということ!
取手駅は、JR常磐線快速電車の始発駅になっています。
混んでいるけれど一本待てば座れる!というのは、毎日会社や学校に通う上で、とても嬉しいことですね。
また現在常磐線は上野東京ラインの電車も走るようになったので、品川まで一本で行くことができます。
常磐線の各駅停車は千代田線とも接続しています。
快速・各駅どちらの電車も止まる取手駅は、上り下りどちらの方面に行くのも便利です。
大きな駅は家賃が高い・・・という心配がありますが、そこでオススメなのは、少し駅から離れた、バス通り沿いの場所を狙うこと。
取手駅は、電車だけでなくバスの便もとても良いのです。
最近どんどん開発が進んでいるので、駅から離れた場所も道路は広くなってきました。
そして同じ路線を複数のバスが走っているため、不便に感じることはありません。
本数が多いのでギュウギュウ詰めになることもなく、快適に駅までの行き帰りができます。
西口からのバスに乗ると、秋にはケヤキの紅葉を楽しむことができます。
一面黄色に色づいた景色はとても素敵ですよ。
また東口方面は最近開発が進み、大型のホームセンターや新しいコンビニなど、便利な施設がどんどんオープンしています。
交通の便も良く、生活にも便利で環境の良い取手駅。ぜひオススメしたいです。
茨城県に引っ越すなら水戸市がお勧めです。
k.jさん 40代前半男性 (大阪府出身、茨城県在住)
茨城県の中でも水戸市(みとし)はとても過ごしやすい場所です。
観光場所もたくさんあり、週末はいろいろと訪れてみるのも楽しいかもしれません。
おすすめの観光地としては、千波湖遊歩道(せんばこゆうほどう)、好文亭(こうぶんてい)、徳川ミュージアムなどがあります。
特に水戸市は徳川家由来の地でもあり、歴史が好きな方であればとても楽しい土地柄であると思います。
また、水戸納豆(みとなっとう)でも有名なように、納豆の盛んな街であり、納豆関連の料理もたくさんあります。
納豆がお好きな方にも適した場所だと思います。
私は現在、千波町(せんばちょう)に住んでおります。
千波湖が近いため、週末は子供たちとよく遊びにいっております。
ただし、水戸市だけでなく茨城県全般に言えることなのですが、車は必須と考えてもらった方が良いと思います。
車でなければ移動が大変であり、どこに行くにしても車は欠かせません。
言い換えると車があれば、どこでも渋滞することなく移動できるということです。
そのためいろいろな観光場所や買物にも行きやすいと考えております。
私は、妻と子供2人の4人家族であり、引っ越す前は嫁はペーパードライバーであり、車の運転をほとんどしていなかったのですが、引越ししてからは妻も車を持ち、運転するようになりました。
水戸市ではこれまで運転未経験の奥さんでも運転できるほどの環境となっております。
そのため、日々の買物も私がいなくても問題なく対応でき、非常に確かっております。
ぜひ、水戸市を引越し先の候補として考えてみてもいいのではないでしょうか。
茨城県に住むならば一番はつくば市
y.kさん 30代後半男性 (東京都在住)
茨城には、東京に近い取手市(とりでし)、最大の人口を誇る水戸市(みとし)や、日立製作所のお膝元として栄えている日立市(ひたちし)などもありますが、住むということに関するとつくば市が理想的な環境ではないでしょうか。
なぜなら、最大の魅力は国策として発展してきた日本国内最大の学術都市となっている筑波研究学園都市(つくばけんきゅうがくえんとし)があるからです。
それに加え、人口も20万人以上と、地方の都市としてはそれなりの規模なのである程度のものが揃っています。
筑波研究学園都市には当然、国の機関や各種の研究機関、大学などが集まり、他の地域には見られない独特の文化や住人層を形成しています。
そのために、特に子供などにとっての教育を考えると、ある意味東京よりも理想的な環境と言っても良いぐらいです。
そして、自然もそれなりに豊かで筑波山(つくばさん)などの観光名所もあり、土地も広く、地価も高くなく、交通の面で見てもつくばエクスプレスの開通などによって格段に便利となりました。
つくば市以外の他の地域は、県内でいくら賑わっていても、神奈川、埼玉、千葉などの東京周辺の都市と比べると規模は小さいです。
いくら都内に近くアクセスが便利だと言っても、それは他の地域との差別化にはならないのです。
酷な言い方になってしまいますが、わざわざ茨城県である必要もありません。
しかし、つくば市だけは唯一無二の存在、茨城県が全国に誇れる街といっても過言ではありません。
せっかく茨城県に住むのですから、ここにしかない環境を求めてみたいところです。
ずばり県南地区
t.mさん 20代後半女性 (東京都出身、茨城県赴任、オーストラリア在住)
茨城に引っ越すならどの地区がおすすめか?
東京都出身、茨城在住歴3年の私がおすすめするのは、ずばり県南地区です!
県南地区は、茨城県南部のつくば市、石岡市、稲敷市、牛久市、かすみがうら市、つくば市、つくばみらい市、土浦市、取手市、守谷市、龍ケ崎市、阿見町、河内町、美浦村、利根町のある地域です。
その中でも特におすすめなのが、2つ・・・つくば市と、土浦市(つちうらし)です!
つくば市は、筑波大学が移転してきてから都市化が進んだ新しい街です。
そのため大きな道路も整備されていますし、市内にはショッピングビルやショッピングセンターがあります。
また、電車はつくばエクスプレスがつくば市から東京都内(終点:秋葉原駅)を最短45分で結んでおり、都内へのアクセスも良好です。
土浦市は、つくば市とは異なり県内でも比較的昔から栄えた茨城県民の地元の街です。
大きな街として茨城で名を馳せてきたこともあり、ショッピングセンターはもちろんありますしJR土浦駅周辺にはビルが建ち並んでいます。
都内へのアクセスも良く、高速道路もJR常磐線も非常に利用しやすくなっています。
つくば市、土浦市ともに言えることなのですが、買い物に不便しない都会感(ショッピングセンターやビル)もありながらすぐ間近に大自然があることが魅力です。
百名山のひとつである筑波山(つくばさん)をはじめ、中心地から少し離れれば昔ながらの田園風景が広がっています。
また、いたるところに大きな公園があるので住民の癒しの場そして子どもたちが伸び伸びと遊べる場が確保されています。
注意点としては車がない場合は、駅周辺に住まわれることをおすすめします。
茨城県は比較的土地が広く移動が不便なこともあります。
また、田畑が多く夜道が非常に暗いところがあるので女性の一人歩きには注意が必要です。
茨城の自然と適度な都会感を味わえる県南地区、おすすめですよ。